五感に働きかける療法

 音楽には癒しの効果やリラックスさせる効果があり、これを利用したものを音楽療法といいます。
代表的なものではアルファ波というものがあり、環境音楽などにもよく使われています。
他にもお祭りの音色を聞いて心がワクワクしたり、子守唄によってスヤスヤと眠ったりした覚えがないでしょうか。
このように音楽は感情に作用することがわかっています。自律神経失調症にも音楽は効果があります。
理学療法や心理療法などと合わせて用いることで、より高い効果が望めると考えられています。
また、音楽は聞くだけではなく、歌唱療法と言って歌ったり、合唱療法や合奏療法などといった方法も心身をリラックスさせる良い方法です。

アロマテラピーによる療法

 アロマテラピーなども自律神経失調症には効果が期待できます。
芳香療法ともいわれるアロマテラピーは、ヨーロッパでは古くから行われている民間療法です。
植物から抽出した芳香を使って、身体と心を癒すのが特徴です。
鎮静効果やリラックス効果があることが照明されているハーブは医療にも使われるようになってきています。
また、お香には殺菌効果や鎮静効果などがあり、香水には心を高揚させる効果があるといわれています。

 五感に働きかけることで自律神経失調症を治療することは有効なのです。

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