診断にかかせない問診

 検査で原因がなかなか特定できないのが自律神経失調症の特徴です。
それは心のあり方が病気に深く影響しているからです。
病気の第一歩は医師への信頼を持って、自分の症状を性格に伝えることから始まります。
そのため症状だけでなく、普段からのライフスタイルやこれまでの病歴、自分の性格などを見つめて整理しておくことが必要になります。
病院のほうでも症状についての問診表を作成している場合が多く、限られた時間内での診療になるので事前の準備があるといいでしょう。
「いつからどんな症状を持っているのか?」
「その前後には病気はなかったか?」
「症状に変化などは見られないか?」
などの質問が聞かれることが多いようです。

医師との信頼関係を

 患者の性格や体質を理解したり、何を悩んでいるのかつかむために医者は患者に対してプライベートなことにまで質問することがあります。
身体以外にも、仕事や職場などの人間関係、夫婦や姑との問題。
経済的な事情にも触れることがあります。
診察に必要なために質問しているので、患者側でも正確に答えてください。見得や羞恥心から嘘をついたりすると、医師に正しく理解されないことがあります。
どうしても話したくない場合は、医師との信頼関係が深まってから話すのでもかまいません。
質問されることは以下のようなことが主です。

この様な問診があるかも?
★ どんな症状?
★ 症状はいつから?きっかけは?
★ 症状はいつ、どこで起きるか?
★ 症状が出たときの気分は?
★ 既往症は?
★ 自分の性格について
★ ライフスタイルについて
★ 子供の頃から現在までの体験
★ 家族に同じ症状の人は?
★ 月経の状態、妊娠・出産など

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