受診する科で異なる診察と検査
自律神経失調症でどの科を受診するかは大きな悩みになります。判断の基準は現れている症状によりますが、一般的なのは内科や耳鼻科が多いでしょう。
まためまいなら耳鼻科、肩こりなら整形外科などの特定の症状にあわせて選ぶこともあります。
複数の症状が同時に出ている場合には、もっともひどい症状にあわせて受診する科を決めてください。
一般科での診察を受けると、身体的な原因の有無はわかります。
ここで異常がなければ精神的なものが影響していると考えてもいいでしょう。
しかし、初期の自律神経失調症の場合には一般科での治療で治るケースも少なくはありません。
また、一般科では自律神経失調症とは診断せずに同様の症状を以下のような診断を下すことがあります。
注意が必要な診断
★ 胃もたれ・吐き気→慢性胃炎・急性胃炎★ 肩こり・しびれ→頚肩腕症候群
★ めまい・ふらつき→メニエール病
★ 動悸・息切れ→不整脈
★ 頭痛→ 脳底動脈循環不全
一般科での対処療法で症状が改善しなかったり、悪化したりした場合。
また、投薬を止めたら元の症状が出る場合などには、身体と心をトータルにみてくれる心療内科や心身医療科での診察や治療をおすすめします。
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